山部嘉彦・札幌講座
(ポストいぶき講座)
 一泊二日合宿形式でしっかり学ぶ
気功+気の正体術+筋診断
の総合講座


¥12,000-
 札幌出身の山部嘉彦が
持てるすべての知識と技能を凝縮して伝える
特訓シリーズ。
北海道の気功仲間とともに巻き起こす新しい風
 
次回は9月16、17日開催です


  ●7月10日。4月講座、6月講座のレポートさぼってしまいました。申し訳、なし。(山部嘉彦) 
  手続きと要領

申し込み問い合わせ  
伊藤誠夫さんまで、電話またはメールで。
山部嘉彦まで、メール yymb@ r9.dion.ne.jp

当日準備       
着替え、洗面具、筆記用具、ノート、筋診断用具、その他常備品。
※筋診断用具一式入用の方は、申込の際お知らせください。   

                                             
 ※部分参加もOKです。割引します。
札幌講座=2017年2月18、19日 於札幌ハウスユースホステル
18日(土)
Ⅰ気功を中心に 13:00~16:00
 1.胚葉筋マッサージへの道のり
 このマッサージは、最初筋膜とは何か?という自問から始まった。解剖筋骨図を見ると、白く描かれた部分がある。これが、筋膜の中でも浅層筋膜というやつで、表層筋の付着部や表層に突出した骨面を包む。つぎに表層に現れずに、中層深層の筋肉と筋肉がじかに摩擦しないように潤滑油のような役割をしている深層筋膜があり、さらに筋肉の外側を包む筋膜があり、筋肉を構成する繊維を包む筋膜がある。これらの筋膜に共通するのが、筋肉の緊張を解くためには筋膜が弛まなくてはいけないことであり、波及性、連動性を持っているということである。筋膜の王様は、横隔膜である。横隔膜が弛めば、筋膜全体が弛む。そういう性質がある。逆、また然り。そして筋膜はゴシゴシこすっても反応は鈍いが、フェザータッチで皮膚の表面をさすってやると大きく弛緩する。
そこで、筋骨図に描かれた白い部分を、上から下へ左右同時にさらさらとマッサージしてやったら、横隔膜まですっかり弛んでしまった。
これが最初で、いろいろ試してみるうちに、筋診断で用いる診断筋をいくつかの群に分け、それぞれにマッサージをかけてみて、身体のある部分にアクセスすることができることを発見するに至る。
その、工夫の一つが、胚葉筋マッサージである。
このマッサージは、自覚症状や自覚体質から類推して3ツの胚葉筋マッサージの中から任意にピックアップするしかなかったのだが、最近胚葉リングを発明するに及んで、面白さと効果がグレードアップした。操法側の決定と内外中の胚葉選択の方法=胚葉リングそれにオセロマッサージをリンクさせると、せいぜい2分間リズミカルにさらさらマッサージをかけるだけで、自己調律が完成。
⇨パンフレットあり。500円。
2.撼天柱合臓功
これは前回もやったが、この間にまた深まりがあった。正中の心・胃と胆・膀胱と子宮を旋回させることは、「こころ」の調律をするということだ。心は感情、胃と胆は判断と余裕、膀胱と子宮は自意識。これらが互いに支え合い、補い合って自分らしい自分になれるわけ。だから、上焦功の締めは必ず心の旋回と決めなくてもよろしい。自由に組み合わせてよい。
⇨パンフレットあり。200円。
3.伏臥の正体術
『身体知』31所載の、正体術の復刻。これはやってみるとよく解ることだが、焦点は腰。仰臥式では、ここまで腰は締まらない。
まず、うつ伏せに寝て、顔を横に向け、頬を床に着ける。肩を着ける。肋骨の下縁を着ける。上前腸骨棘を着ける。太股と膝を着ける。足の甲を着ける。それから、頸を伸ばして肩を下げる。手を膝に近づける。腰を手前肋骨の下縁に近づける。つまり、背中、腰が盛り上がる。息を吐き出しそのまま耐えて、脱力。顔を対側に向けて同様に行なってから、顔を正面に向け、頤を下にして床に着ける。足の爪先を床に着け、太股を突っ張って腰を絞る。腰から踵まで斜め一直線。次いで顎を引き、胸を起こし、後頭部から肩背腰まで斜め一直線。胸も背も彎曲させてはいけない。ここまでが準備体勢。
最後に、正体術。脚開き、踵突き出し爪先外に向け、腕伸展掌下向け、親指外側にして指開く。肩をめくり、胸を反らせ、肩甲骨をギュッと閉じる。気の極限緊張。脱力、気の放散。身体落下。
うまくいけば、何物にも替えられない腰と背の充実快感と安心が得られる。
4.提肛吐納。
これも、前回のバージョンアップルーティーン。吸い上げてから中極を絞って鼻から呼気、眉間に浮いた息を、口を開け、ああァ…と誘導して吸い込むと、息はどおっと降りて帰来に戻る。そのあと、鳩尾の虚を揺する。…と書いても、伝わらないし、実演しても難しいと言われるし、こればかりは、漏気気沈丹田ができないと、修得できないかも。
⇨身体知№31に詳説。
以上1~4をたった3時間で。
Ⅱ 筋診断を中心に 16:00~19:00
演習その1は、自己診断~治療。首降りテストを使って。
次に、中級試験問題を出席者全員で。これが、難しかったの。…でもないけれども、大甘ゆるゆるの相互採点で100点満点で50点で合格!なのに、3名かろうじてクリアでした。実技はそれなりにできるのに、筆記試験はペケなんだなぁ。
そして、相互診断・治療を演習で。
Ⅲ 筋診断特設演習
翌19日午前。中級受験者とその相伴受講者。中身の濃い、手取り足取り稽古。試験問題と解答、実技試験などは、『筋診断だより』に掲載します。
 
札幌講座=2016年11月のレポート
会場は「新栄クラブ」(東区・東豊線新道東)
今回は土日連日の日帰り講座。

19日(土)午後1時開講
プログラムは…
1.逆腹式呼吸=文息=提肛呼吸。
提肛呼吸は、気功にとって難問であった。肛門を吸い上げると、気が上がってしまうからである。しかし、養生法の古典文献には必ず載っている。たの矛盾。気を上げずに提肛呼吸をできるのか。
この「謎」を解いたのが、この間の研究。ついに、臥式・坐式・立式・歩行式それぞれの提肛呼吸が出揃った。
臥式は側臥で、上の脚の膝を床に落とし、上の手は腹を下から支えるように包む。
坐式は鳴天鼓と組み合わせる。
立式は、帰来穴を押さえて、あひる口、収臀、収腹を決めたあと提肛。さらに眉間まで吊り上げ、落とす。腹を抱えて脚揺すり。…と書いても要領は得られないだろうが。
歩行式は、吸吸吸止呼呼呼呼のリズムで。…など。
2.烏口突起のチューニング
背中吸い上げ大椎止め、前方吹き出し後に頸の左右旋回で短縮側を決定してその烏口突起に手当て20秒。すなわち活側片側操法による左右調律。
これをマスターして自己調律をスタートさせる。
3.立冬功+三焦別撼天柱+平衡印静坐
静坐(気功瞑想)の秘境…について。静坐におけるθ波の「夢見」とは…。
4.座禅と静坐はこんなに違う!
座禅はどんなにひどいか。
5.気の正整体術
お手伝い誘導正体術の要領。浮き膝を使って。

20日(日)午前9時開講。
1.セルフ筋診断演習
2.施術筋診断演習
ちょっと会わないうちに、みんな、できるようになってるじゃない。その調子、その調子。菱形筋触診法と心兪触診法。急性期の間断操法の注意点、など。
 おおよその時間構成は以下のとおりです。
        
土曜日:
13:00~16:00  一講
16:00~19:00  二講
19:00~20:00  夕食
20:00~21:30  泊まり組特講

日曜日: 
09:00~12:00 三講 

 
札幌講座=2016年6月のレポート

18 日土曜日午後1時開講。札幌大学。瀧元教授の肝入で、特別講座となりました。会場の2006番教室は床リノリウム。筋診断は、患者横臥でやるため、伊藤世話人のつてでマットを持ち込んで準備。
この日のメニューは①総合調律法・速攻ルーティーン②筋診断演習③レクチャー・心身調律の3目標…という三本立て。
①は、6月24日発行の福岡気功の会会報『身体知』別冊を参照してください。
②は、今回ちょうど男女4名ずつでしたので、男女ペアで演習。お互い異性のからだを触る(腹診と筋肉の触診)触られるわけで、邪念雑念があるとアウトです。気功講座などでヒーリングとか癒し合いなどといって、相手のことを思って手をさしのべるたぐいの「手当て」をすることがありますが、筋診断はそんな感じとは対極にある操法です。つまり、相手の身体を触って異常事実を的確に把握する技法だからです。気持ちを集中して探るのです。たぶん…も、どっちかというと…も、ダメ。だから筋診断は、難しいという人がいます。
気は、リラックス弛みだけじゃいけない。集注できないといけない。気の集注です。
③は、気の調律・身の左右調律・身の表裏の調律が全部そろって、健康になるんだというハナシ。

19日日曜日午前9時開講。新栄クラブ。前日の「速攻ルーティーン」をもう一度。というのもメンバーが半分入れ代わってこの日だけの受講生が4名いたから。大椎体操の要領。力の緊張ではなく、気の注入と放散に換えるべきだと。体力が落ちてくれば力を入れることをしたくなくなる。死ぬまで、これをし続けるには、力を気に置き換えるコツを知ることだよと。
身体を調えてからやる筋診断は、「本来筋診断」で、その人固有の経絡素質が出る。ということは気質改善に寄与する。
身体を調えてから自己筋診断をするというプログラムを日常化してほしい、など。
最後は『しらたま』。
          
 
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