こんにちは。山部嘉彦(やまべよしひこ)です。
福岡気功の会の会長です。NPO法人としては、理事長です。
はじめて気功に出会ったのが1984年の夏でした。以来30年近く。気功指導を職業にして生きていくとは、まったく予想外の人生になりました。気功はよほど魅力があったんですね。いまだに飽きがきません。

1947年札幌生まれです。団塊の世代であります。
ギュウギュウ詰めの教室で育ちましたから、目立とう精神むき出しの競争原理至上主義者にして民主主義者です。いや、でした。声がでかくて、すぐ群れて、「いいもの見つけた突撃主義」を当然と思い込んできた、静けさとは無縁の騒がしい世代です。

気功に出会わなかったら、どうなってしまっていたでしょうか。
気功で、我慢強くなったし、ずいぶんおとなしくなりました。それに、もう30年以上、歯医者以外は病気のために病院に行ったことは一度もありません。これからもずっと続けていけば、、もっとマシになるかもしれません。気功はいいものです。終生の宝になりました。

私の、気功の先生は、
北京の西苑医院の趙光先生。
同じく北京の王滬生先生と陳啓斌先生。
上海の湯偉忠先生。
天津の周稔豊先生です。

治療の先生は、
筋診断の河野忠男先生。アヒムサ健康法の岡林龍之先生。

思想哲学上の師は、
直接薫陶を受けたという意味では、
中国思想の福永光司先生。
影響を受けたのは、
解剖学者の三木成夫先生、
歴史学者の阿部謹也先生、
鍼灸家の石井陶泊先生のお仕事から。
もう皆、鬼籍に入りました。

書き出したら、つぎつぎに出てくるので、もう切り上げます。

読書は好きなほうです。今でもよく読むのは荘子です。司馬遼太郎の伝で言えば私のペンネームは荘遼太郎ってことになりますね。
読むと言えば、最近どうしてるのか、山内美郷さんのエッセー読みたい。才能に舌を巻いてるのは、宮部みゆきさんの時代小説。
この一冊と言われれば、それはセリーヌの『夜の果ての旅』です。
いや、老眼になってからもう20年、読書量は激減しました。
老眼は気功で直らないのか。いけませんね。

趣味は…映画も好きだし、洋楽も聴くけれど、すっかり縁遠くなって、もはや趣味とは言えません。
最近はCDも買わなくなりました。それでもあえて言えばクラシックはハイドン。ジャズは昔はマイルス。ロックはストーンズ。いやはやオールディーズですね。声は大和田りつこさん。小野リサさんもいい声。元気が出ます。
テレビ、見ません。毎日NHKラジオです。

朝、起きたら新聞読んで、それから那珂川沿いに歩きます。ノルディックウォーキングです。小公園でちょっと練功。合わせて約1時間が毎日の自己手入れです。
靴を履くのはこの朝の1時間と隔月の軽登山の時だけで、いつもは八つ割りという雪駄と下駄のハーフみたいなのを履いています。私のトレードマークです。
今日は、こんなところで、どうですか。          2012.3.12

4 会長山部嘉彦とは誰か











































































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