筋診断を身につけるには直接手ほどきを受け、身構えや手際を学ぶ必要があります。 一度体験してみて「これはいい」と思われたら入会してください。 |
入会資格は問いません。意欲のある人なら誰でもOK。 ただし、医業資格をお持ちの方にはしかるべき資格を取得するまでは筋診断治療を看板に出さないという誓約書を提出してもらうことにしております。条件は、これだけ。 |
1.筋診断を体験する ↓ |
例会で「おためし治療」を受けてみる。 | 非会員のまま例会へ参加できるのは2回まで ★例会への参加は初回のみ無料です。 |
2.入会申し込み | 年会費5000円を納入し、入会届を提出する。 | 原則直接提出です。遠方からの入会希望は紹介状が必要です。 |
3.必須アイテムの購入 ↓ |
学ぶため、治療に必要な最小限のグッズを購入すること。 | 診断用色体・治療用色片・シール・虚実診断器など合計7000円 |
4.例会で学習する 5.家庭や職場で復習する ↓ |
福岡例会は月1回。札幌・東京は隔月。そのほかに、指導者が主宰する分会でも学べる。 | |
6.初級筋診断士になる ↓ |
一定の受講回数をクリアすれば自動的に与えられる | 2年以内に10コマ以上の受講。筋診断を説明できるほどの理解が備わったとみなす |
7.中級筋診断士になる ↓ |
初級後1年で受験資格。自己治療ができ、ツボを取らずに治療する方法をマスターしたら合格。 | 会主催の行事に参加費免除。入門講座の講師助手。 |
8.上級筋診断士になる ↓ |
中級後1年以上かつ2年以内に15回以上の例会出席で受験資格。 的確な診断・治療ができる。アイテムを自力で製作調達できること。 |
準師範格。指導助手。例会交通費の支給。入門講座の主宰。医師・治療家への営業証を授与。 |
9.臨床筋診断士になる | 上級後1年で受験資格。治療が適宜過不足なくできること。所属例会の会員からの信頼を得、先輩として会員に助言できること。 | 師範格。昇級試験問題の作成と審査員。例会会費の免除。支部の開設と指導。 筋診断治療室の開設認可。執筆講演を含む活動の自由。 |
筋診断研究会のファーストミッションは、中級筋診断士を育てること。 中級の実力は、家庭療法家として身近な人たちの健康を自主管理できるレベルだから。 最低2年はかかるけれど、診断に自信を持てるようになるには必要な時間です。 |
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